今回は書籍『眞板雅文の彫刻=写真』。美術家・眞板雅文(1944〜2009)の作品を1970〜80年代の日本の美術動向の中で捉え、彫刻と写真を不可分なものとして考えた論考。 特に第1章の「基本原理としてのコラージュ」を興味深く読んだ。70年代の「状況」シリーズ…
正路佐知子「美術館とフェミニズム―福岡市美術館の現状について」(『福岡市美術館研究紀要』第9号、2021年3月)。 はじめに 美術とフェミニズム 日本の状況 福岡市美術館の現状 2019年に開催されたあいちトリエンナーレ2019において、芸術監督の津田大介は出…
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