脇田裕正「第3章 「全部が一度に僕達の世界に流れこんできた」―文芸批評家としての春山行夫」(『降り坂を登る―春山行夫の軌跡 1928-35』松籟社、2023年)。 1 小説の勃興―『詩と詩論』の終刊と『文学』創刊 2 批評家の条件と二つの『詩の研究』 3 「造語…
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